ギャラリーさんからお話でまたも仕事風景写真を。。。。
今日はロクロ挽きです。
ロクロというのは回転しながら粘土が上に伸びていき成形する道具です。
基本的には新円のシンメトリー形になりますが挽き方によっては
楕円、四角、三角などの丸みをおびた円が出来ます。
そして同じ形を作るために考えられた道具ので量産にむいています。
それゆえに同じ粘土を使うものの彫刻家の制作と
一番違う考え方が生まれる道具なのかな。
例えば粘土成形の中心から広がり、上へ上へ上がる道具ですし
植物が大地から育つ様子に似ていますね。 出町光識
展覧会近日開催 ギャラリー淡風荘
http://tanphu.jugem.jp/?day=20070127
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