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つながる絆(人情韓国陶芸紀行11)
korean Craft Museum 2007・5・22 ~ 6・10。

http://www.koreacraft.org/

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(展覧会オープニング。
清州市長さん、議員さんのあいさつ
館長さんのお話がありました。)

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(会場テープカット。
筆者と益子焼作家二階堂さん。)

韓国工芸美術館で

『7つの火 魂の土』という展覧会が行われた。

その記念として特別セミナー講義を自分が行なった。


少しばかり場違いな気もするが

これも縁なので引き受けることにした。


つながる絆(人情韓国陶芸紀行11)_d0074542_9211134.jpg

(天降・龍走プロジェクトの
DVDを使っての講義。)

通訳は韓国人の弟子Hさんが今回も手伝ってくれた。

頼もしい限りである。


縁とは不思議だ。

Hさん彼女が我がスタジオに来なければ

これほどまでに的確に

この旅の大学と美術館の講義を

韓国語に訳すことができたのだろうか。


このような芸術話の通訳するには

訳す側にもそれなりの詩的情感が必要だ。

彼女はその美感、ポエジーを持ち合わせている。

まさに適役である。  (感謝)


つながる絆(人情韓国陶芸紀行11)_d0074542_9202214.jpg

(写真・左から2番目の人物は?)


興味深く視聴してくれたチョンブク大学の学生たち、

韓国陶芸家の方々。。。


この視聴してくれた中に

韓国陶芸家で友人、憧れの人がいた。


美術館の同じ企画展ではなく、

偶然、別階のフロアーで展覧会をしていたのだ。


縁は異なもの。。。。


つながる絆(人情韓国陶芸紀行11)_d0074542_9495148.jpg

(11年来の付き合いです。
お互い歳を重ねましたね。)


その人は李康孝先生。

僕が日韓陶芸の交流を創めた原点。

韓国陶芸を意識し、絆つなぐのきっかけになった人物である。


すべては必然。 

心が潤んだ、歳のせいかな。   出町光識


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by super-bird | 2007-06-03 10:01 | ワークショップ
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