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ものの見方
朝方に友人?知人?腐れ縁?のBlogを見てたら、

このところ吹きガラススタジオに通っているらしい。

その人のことだから、近頃そんな気分なのも、何気に見えない部分まで、

見えているような気がしてしまう。 これが知り合い(腐れ縁か?)ということなのかな。


で、ガラスなんだけどガラスって、冷たくて硬いが、一般的見え方のイメージかな。

でも制作体験という、見るところを変えてみれば、熱くて柔らかい。

それがもの見方というもので、どちらもガラスの本当の姿でしょうかね。


陶芸なんか不可思議なもので、焼きあがった陶器でも温かいとか、

粘土の頃の柔らかさという、見えないはずなところを、ずっと見つづけたりする。

粘土をいじって作っている時は、焼きあがっている見えないものを想像し、

未来を見ながら作っている。 なかなか不可思議な、ものの見方である。


先日テレビを見ていましてね。高橋尚子さんというご存知マラソン選手を見ていますと、

これまた不可思議にも走っている姿とか、インタビューでも顔色など見ながら

見えない心模様とでもいえば良いのか、知らず知らずに見ていたりします。

そんなスポーツ選手は少ないもんですな。

他にも最近中国で活躍した卓球の平野早矢香さんも、同じようである。

彼女などは卓球の鬼と言われる形相が素敵で、

何処から来るものなのか、ついつい見方で想像させる。


これは単にぼくのスケベ心なんでしょうかね。


でも、深夜にナデシコジャパン見てましても、何だか彼女たちイレブンが

試合でそこに立ってプレーすることはもちろんだか、

試合までの見えないプロセスまでを見ようとしていたりします。


例題がすべて女子スポーツ選手とは困ったものですな。


さてさて、

ものの見方とは一方向でないということでしょうかね。

すべては仮の姿、一面にしか過ぎない。

想像すること含めて、他方向でものを見ることで、より実態が認識できるのかもしれない。


最近は自分もそうなのですが、周囲にテンバッテいる人が数人いるような????

ものの見方を変えるのも、良いのでと思ったりしていますね。


話をずっと戻せば、腐れ縁の知人も吹きガラスに、ちょいとした気分転換で

ものの見方を変えたのでしょうかね。

では、ぼくのような貧乏人は、どのようなものの見方を変えましょうかね。


まずは春探しにでも、犬と散歩にいってみましょうかね。    出町光識



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by super-bird | 2008-03-14 15:36 | 気になるおしゃべり
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