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小さな手
毎年行なっている小学校6年生総合学習で

陶芸グループの講師を頼まれていて、その授業が始まりました。


年度が変わると、新しい子供たちとの出会いは

嬉しくワクワクと希望に満ちて、個人個人どのように接してあげたら良いのかと、

想いをめぐらせる感じは、人の個性との接し方が試されることでもある。


今回は6年生3クラスから、それぞれ選抜された?しっかりとした子供たちが

集まったようですね。 11月の国民文化祭で活躍する精鋭たちだもんね。

子供たちの顔を見たら良く分かりますよ。(確りしているね。)

その分一寸真面目かな?まあそれとも時機。。。。本性も出るかな?


本日授業内容は、自己紹介、年間スケジュール、土遊び等でした。


子供たちのリーダーは、地元製陶業のお孫さん。

生え抜きの門前の小僧である。(負けるな~。。。。)


2002年の町内で、自主企画で行ったアートプロジェクトで、

おじいさんには大変お世話になりました。これも縁で恩返しかな?(笑)
(あの時は快く真壁土を分けてくれてありがとうございました。)

他の子供たちも、学区内で広域に離れたところから通学しているので、

個性もキャラクターもバッチリ違っていて楽しいね。


さて、みんなの気持ちに、真っ直ぐ接して、ぼくも同じような心で

焼き物の魅力を少しでも遊びを踏まえて、学んでもらいたいな。

地元真壁で育ったみんなの誇りを、地元の土(粘土)からエネルギーを借りて

今年も大きく育てましょうぜ!

大きな希望と小さな手。 さあ、その手で何作ろうか?    出町光識

小さな手_d0074542_22172887.jpg



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by super-bird | 2008-05-29 14:11 | ワークショップ
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