カテゴリ:民俗風土( 38 )
笠間焼・図録
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茨城県陶芸美術館から展覧会図録が届きました。

先の内覧会やオープニングパーティには、

仕事で出られなかったので、

学芸員さんから配送されてきました。

ありがとうございます。


THE KASAMA ルーツと展開
会期:平成22年4月17日(土曜日)~6月20日(日曜日)


笠間焼の陶炎祭に合わせた企画で、

これまでには陶芸美術館ではおこなわれなかった内容です。


図録も立派なもので、

TEH KASAMA ルーツ編と、

展開編の2部構成になっています。

オマケにDVDも入っていますよ。


詳しくは今夜の【産土美★新・泥声人語】で、

書きたいと思います。http://ubusuna.exblog.jp/13504365/

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by super-bird | 2010-04-22 14:47 | 民俗風土
丸餅と神さま
1月14日、夕方5時。

今年初めての真壁授産さんでのワークショップ終了直後。

地元地区でおこなう、どんど焼き。

イソガシイ、イソガシイ。

田んぼではなく、地域の桜川沿いでお焚き上げ。

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竹に丸餅をさして、年神を火の力でお空に還すことで、

神さまパワーをお餅に焼き入れて、

1年の健康を祈願します。

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このとこ何かと、少しヘバッテイタノデ、

お餅が心強く美味しく感じますね。   出町光識




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~展覧会告知~
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『いつも静かに笑っている~元気なアートコラボラボ2010・桜川芸術祭』
主催・文化庁 アートコラボラボ実行委員会 
会場・茨城県陶芸美術館 県民ギャラリー
日時・2月24日(火)~3月7日(日)
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by super-bird | 2010-01-15 17:26 | 民俗風土
起きあがり小法師
電気窯の応急修理をとりあえずお願いして、素焼き焼成。

人生は七転び八起き。仕事もまた同じ。


連休中に出向いた福島県会津若松への旅で、

会津地方に古くから伝わる縁起物、

起き上がり小法師を手に入れる。


会津といえば働き者の象徴でもある『赤べこ』が、

首をフリフリ有名な郷土玩具である。

しかしながら、小法師さまも動きがあって可愛らしい。

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会津の人は小法師さまを『十日市』という初市で買い求め、

七転八起の精神を縁起物として、『無病息災』『家内安全』を祈る。

そして家族の人数分に1つプラスして購入するらしい。

家族より1つ多いのにはわけがあって、

これから増える家族の分とか、

ご先祖さまの分とかいわれていると、


呑んだくれた夜に、ホテルに帰るタクシーのなかで、

運転手のおいちゃんに聞いた。


まだ見ぬ子、ご先祖さまのどちらにしても、

あの世の人の分を買い求めるというのは、

おしゃれで気の利いている習慣だな。

会津の人らしい温かい感じがする。    出町光識


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~展覧会告知~
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by super-bird | 2010-01-13 00:38 | 民俗風土
宮のぼりばやし
公民館職員Bさん、いろいろとありがとうございました。 とても楽しかったですよ。

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そして大鷲小学校 宮のぼりばやしを保存していくことに、参加している3年生~6年生のみんなさん!

【あったてんがの宮のぼり囃子】ちがった。。。【あったてんがの白根花伝】の、公演本番は最高の出来!!

練習したかいがあったね。新潟のみんなとまたアートで遊べるといいな。


他の舞踏、演奏、出演者のみなさんや、そしてお囃子小学生の泥田で花咲かせたアートパフォーマンスの

足跡は白根大地記憶(化石)と、心の記憶(花)となったでしょう。まさに泥花です!


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by super-bird | 2009-10-04 08:43 | 民俗風土
葬儀
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(遠い昔、黄泉の国から伊弉諾が戻り、海水に身を清めたことから、
 今ではお手軽な塩儀式がうまれたのですね。)

茨城県の農村部に住んでいることから、坪、組内、部落、村内などと呼ばれる近所付き合いは深い。

他所から新参者ものとしてこの地に移り住んで10数年、今では役割分担も多い。


実は近所に住むおばさんが先週末にお亡くなりになり、ここ数日のあいだは

お通夜や火葬、お葬式、墓掘り、納骨、法要までが続きました。

本日に組内の男手の仕事も無事終り。


今週末からスタートするシルバーウィーク前に、稲刈りの方もにも終わらせたい農家の方も多いようで、

ビールや日本酒のせいか、コンバインでの野良仕事のせいか、赤ら顔の人が多いようでしたね。


オイラの方は組内では少数な職業である職人?芸術家?なもので、不健康に色白ですな。

これは出されるお酒を呑んでも変わらない体質から、どんどん注がれてしまい、

胃の方もだいぶ草臥れました。若くないのですな。


いつもの事ながら少し無茶なスケジュールな仕事の流れオイラ。予定も変更が多く、調整にも草臥れました。


それでも田舎に暮らし、組内さんとの付き合いも良いものだと思います。   出町光識

本日のオマケ。

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 はて。。。。。お葬式は仏教のなのに塩なのはいかに。。。。???


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by super-bird | 2009-09-16 23:37 | 民俗風土
新潟のひと
新潟白根の【泥花】作品のために、除草駆除や今後調整と進行の日々。

宿は数日前から地元Kさんのご好意で、根岸公民館でお泊り。

まるでそれは学生の合宿にたいなもの。まあ違うのは酒盛り多しかな。

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【丸川ふとん店さん配達ありがとう。】

布団も丸川貸し布団屋さんから、手配して前回同様に借りました。

【水と土の芸術祭】開催スタートに伴い、オイラは今後どのように12月までの間に、

作品維持管理、地元の方とイベントの組み込み調整、泥花グッズ製作など、

サポーターの皆さんとつめて話しております。

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【空土田楽舞いの真似する陽気なKさん。】


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【昼間から晩酌Kさん。馴染みの店でご機嫌です。】


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【Tさんは豆にいろいろと顔だしお世話してくれています】


皆さんのお力をお借りして、新潟市や【水と土の芸術祭】を盛り上げたいと思います。

数日滞在した舞踏家 南阿豆さんは、本日一度、東京に戻りましたが、

22日にはこちらに戻ります。

そしてお昼には磐越線で秋のイベントの舞台照明効果で、新田学さんが到着します。

泥花劇場は熱い夏を迎えつつありますぞ~。   出町光識   ほなさいなら。



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by super-bird | 2009-07-20 10:31 | 民俗風土
七夕
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【七夕花器】

七夕祭りの織姫さま、彦星さまですか。

本日は何をお願いしましょうか。字が上手くなるように?はたまた、はた織りが上手くなりますよう?

オイラの場合は、やはり陶芸が上手くなるようにですね。


今回の展覧会の絵付けには、得意な鳥をモチーフに、七夕バージョンも展示されています。

星に願いがかないますかなあ?

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【UFOに七夕飾り】

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【天の川ラブラブ】
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【宇宙にアドバルーン短冊が飛んでます】

以上はすべて6寸ほどの鉢の絵付けです。


まあ、願い事は叶う叶わないよりも、

短冊にお願いし書き記す気持がいいんだよね。


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さてさて本当のところ、今回お願いするのはアートプロジェクトが、

順調に進んでいくことを祈っています。

たくさんのアーティストさんと、ハンディキャップある方々のアートコラボの夢が、

実現すれば良いなと思います。だからと言って社会貢献や、思想啓蒙の道具として

モノを作るのは不幸なこと。楽しみ遊ぶ。それだけで良いのだと思いますね。


本来何か描いたり、作ったりとは単純に楽しいことだから。仕事のための仕事はゴメンです。

いつも障害のある方や、小学校の子どもたちから、そんなこと教えられます。

みんなの願い、星に願いを。欲張りなオイラの夢ですかね。   出町光識


出町光識展 第1回ギャラリー昨明(かる)展
 2009年 7月4日~12日
 福島県いわき市 田人町南太平字川平35-4
 土壁ギャラリー昨明
 TEL 0246-69-2390 【作品内容・鳥オブジェと器】



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by super-bird | 2009-07-07 00:01 | 民俗風土
モノノミカタ
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このところ【水と土の芸術祭】で新潟に夢こがれ、【泥花】作業などで足を運んでると話したら、

知人Tさんがスクラップ帳の中から、ひとつの地図の切り抜きを見せてくれた。

これは単に地図を逆さにしたのではなく、この向きで測量から制作したものであり、

富山県の方で作った地図らしい。よく見ると地名など漢字の向きがわかります。


見え方。観方。それはすぐに常識として脳に刷り込まれる危険がある。

これを見て育ったとしたら日本人としてどのような、生き方や考え方するようになったであろう。

国の玄関は何処にあり、誰と友だちだったか、また争いをしたか、そして何がずっと関係し続いてきたか。

たまには脳も初期化した方がいい。さもないと何かに馴れて、

気がつけば単純機械化思考してしまう恐れもある。そしてそんな心もできるはず、脳は心だから。

さもないと今触れているPCの方が、遥かに情報量は多い訳だから知識を得て、心を持つかもしれない。


もう脳も眠いのでオイラは寝ます。さてシャットダウンした後、PCも夢でも見るのでしょうか。 出町光識


追記 昨日テレビで観たルパン三世は夢は見ませんが。。。ははは


★EXHIBITION-NEWS★
6月10日~20日 ギャラリーFUURO目白
東京都豊島区目白3-13-5イトーピア目白カレン1F   TEL 03-3950-0775
第1回 @PARTY ですから展 
大西千春 オ・ジュヤン 小谷野夏木 篠田由貴 タチアキヒロ
寺坂安里 出町光識 名村ミサ 新田慎二 沼野秀章 ヒライニューシステム
藤田夢香 藤永 釉子 古田 恵子 松尾 栄太郎 松田 路子
マルジャーン・ヴァファーイヤーン みどり根子 南阿豆 山崎良 ユン・サヒョン                  
※いよいよ明日が最終日です。お時間のある方はお出かけくださいませ。


cafe&gallery じょんのび 第1回個展 文字焼(もんじゃ)展
6月17日(水)~29日(月) ※23、24日休み
埼玉県越谷市千間台西4-11-36 TEL 048-984-7433 (日常使いお皿とカップを中心)




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by super-bird | 2009-06-20 02:57 | 民俗風土
本日は雨降りや曇ったりとじめっとした感じ。

アトリエ前に広がる田んぼのまた奥にある山並み屏風には、

標高は低いのですが山の中腹には、雲がかかっていました。

湿り気はそれはそれで日本的な風土ですね。


晴耕雨読ではないですが、パラパラと本などめくっています。

今回も漢字のなりたちで【雲】の話。


雲から竜のしっぽが見えている形がなりたちのようです。

雲がまだ生物と考えられていた時代。

こういう事はたまに妄想したり、思ったりするので面白く好きです。


天に棲み形を変えて息使いするもののけ。

天候も操り自然災害を起こし、大地では人がそれによって右往左往。

まさに龍ですな。


そんな龍(竜)も現代は何処潜むのでしょうかね。

【龍雲従】 恐ろしく強い龍も、柔らかい飛ぶ雲に従う様。

そんな言葉のように気候に合わせて、本など読んでいました。

もちろんオイラは雲に従っても龍ではないですよ。土食べるミミズぐらいです。もぐもぐ。  出町光識

さようなら。


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by super-bird | 2009-05-30 20:05 | 民俗風土
口達者
5月28日の毎日新聞の余禄に、【ことわざ】に関してのことが書いてあった。

記事によると、民俗学者の柳田国男さんは【ことわざ】は

『最初に口の武器として、敵を困らせるために発明せられ、または練習させられたもの』とあった。

以下続きで例えに、隣村との水との争いに、ことわざをうまく使う村一番の口達者を

談判(ことわざの話)に送り出したらしい。刀や弓の技による争いとなる場面に、

ことわざ=言葉の技で白黒をつけてきた日本人だ。この勝負、先方をののしり、

見方を存分に笑わせ、相手を閉口-つまりはな何も言わせなくすれば勝ちだった。

そんな言葉の争いを、前日に国会で開かれた、国家を代表する両党首の討論にかけ、

物足りなさに掛け、意見を述べていた新聞記事だった。


そこで面白く感じたのは両党首の記事よりも、このところチョクチョクと【水と土の芸術祭】で、

新潟に出かけていることから、新聞紙面で例えにあげられた【水の争い】ごとは

歴史のなかで頻繁に地域ではあったらしく、隣村やお上への談判もよくあったように、

亀田歴史民俗資料館で学芸員さんから聞いた。

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(亀田歴史民俗資料館内で、
 丁寧に説明をしてくれました。)


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(しらね大凧と歴史の館内の
 白根水害年表と水害の絵より)

【水と土の芸術祭】でのテーマは水との戦いや水をめぐる争い。

おそらくは口達者もだいぶ活躍した地方に違いなく、面白いなと記事に惹きつけられた。

地域を愛した大河ドラマの武将や大物政治家が生まれたことも頷ける。

彼らも口達者だったのだろう。


【水と土の芸術祭】は、市民からの根強い反対派の意見も多いようで、

いろんな意味を孕み、盛り上がりを見せているのは現実。皆さん口達者なのだろう。


新潟人は下ばかり向いていて内気な人が多いと、新潟人はみんな口々言ってはいるが、

オイラはどこで会う人も、おしゃべり上手で口達者に実は見えていた。

休憩する食事処やさまざま店々でも、店員さんにも微妙だがそのように読み取れる。


なるほど培われた談判やことわざかな。物事がトントン進み、困難な交渉ごとも巧みなはずだ。

村単位でのコミュニティの強さや協力体制も見事だが、とにもかくにも口達者なのだ。

オイラはついつい見とれ観察し、閉口してしまう。無口で内気。


コジツケかも知れんが、そのように思う。そんなことを今頃納得してもね~。

泥花プロジェクトは日に日に進行してるのにね。

日本は広い。知らないこともまだまだ多い。楽しいね。  

さいなら。   出町光識


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by super-bird | 2009-05-28 20:43 | 民俗風土