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カテゴリ:映画TV( 29 )
ナウシカ
宮崎駿さんの【風の谷のナウシカ】を観る。

仕事の合間と、コタツでの居眠りのなかで見たので、

全編はみていない。。。。


それでも久しぶりに見た。


ナウシカといえば、中学2年生の頃に、

雑誌アニメージュでマンガを読んだ?

見たのがはじめての出会い。


当時は宮崎さんは、今ほど神様的な存在ではなく、

結構いろいろと大変だったようなようなことを、

何かの文章で読んだことがある。

だからとは言わないが、

アニメージュでも宮崎駿さんをかなり持ちあげる

企画も毎月多かった気がする。

もちろん、クラリス人気も高かったからね。


さて、ナウシカを見ていたら、

その構成と描写にコレを作るんだと意欲を、

他のどの作品より感じた。

それとも心地よい若さか。。。。



先だっての崖の上ポニョもそうだが、

ナウシカ以降の作品群の方が、

描きこみも、物語構成も、ヘソマガリな意味合いも、(宮崎節)

職人的か?熟練か?老獪?で、

確かにスゴイのだが、

やはりナウシカは、若い時期に機が熟したのだろう。



極端なこといえば、

これ1本あればあとの宮崎アニメは、

もうよいとすら言える。(極論です)


以降の作品はすべてとは言わないが、

このナウシカ原風景からの

バリエーションともいえるから。



作家にとって作らずにはいられないナウシカ。


なんだか自己の作るということを振り返る時間となった。

♪ ラン ラン ララ ランランラン ラン ラン ララ ラン ♪    出町光識


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~展覧会のご案内~
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『いつも静かに笑っている~元気なアートコラボラボ2010・桜川芸術祭』
主催・文化庁 アートコラボラボ実行委員会 
会場・茨城県陶芸美術館 県民ギャラリー
日時・2月24日(火)~3月7日(日)
参加アーティスト 折元立身 吉田重信 城彰宏 伊藤虹 箱崎りえ
            松田路子 杉原信幸 出町光識
※2月26日 アートトーク 
      茂木健一郎(脳科学者)× 山下完和(やまなみ工房)×川延安直氏(福島県立博物館主任学芸員)
  2月27日 パフォーマンス 指人形 折元立身
        舞踏 伊藤虹


小さくかわいいお店でのセンスの良いマグカップよるのグループ展です。
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●I LOVE MUG 手仕事のマグカップ展 2月5日(金)~3月2日(火)
代官山 暮らす。 by room+J design  http://www.room-j.jp
 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町20-13 メゾン三景101
 TEL 03-3477-0723
 12:00~20:00(日曜日・祝日は19:00まで)

http://ameblo.jp/room-jj/entry-10454591618.html


●私のお気に入り展ーⅤ 2月20日(土)~2/28(日)
 ギャラリー創芸工房 〒971-8141 福島県いわき市鹿島町走熊小神山60-1
 TEL 0246-29-3826
60人の作家が、それぞれに、ぐい呑み・香合から動物など手のひらサイズ作品展示
伊藤由季子・稲葉浩之・稲吉善光・大崎透・大谷巌・蒲公子・亀田大介・川口江里・児玉良介・小林健・
近藤保・西郷匤史・さがわはるな・佐々木恒子・佐藤大寿・澤田勇人・島崎小乙里・清水之女・陶俊弘・
杉山洋二・鈴木環・高橋力弥・詫摩まり・竹内靖・竹内知恵・田崎宏・田鶴濱守人・丹野良平・伊達義道・
田部健次・田山健司・塚本朱音・筒井修・出町光識・中川浩道・難波立子・新谷文代・西片亮太・根本達志・
根本峻吾・根本博幸・根本聡子・野口孝寛・能登朝奈・能登美登利・箱崎りえ・長谷川正治・平林昇・
廣部克爾・星尚子・ホソブチリク・真木弘姫・真木未波・三木英勝・村上東市・山崎淳司
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by super-bird | 2010-02-21 00:44 | 映画TV
アニメ充電
深夜から朝明けるまで、マグカップの削り。ハンドル付け。白化粧。

疲れ果てる。仮眠をZZZZ。起床後、疲れをとる刺激がほしくて、アニメDVDを見る。


GONZOの【銀色の髪のアギト】 

谷口悟朗監督の【コードギアス 反逆のルルーシュ SPEC】 

押井守監督の【イノセンス】 


充電完了。

アトリエで今一度、マグカップをロクロで挽くはじめる。    出町光識



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by super-bird | 2009-08-12 13:41 | 映画TV
西部警察
午後に仕事ながらに西部警察を見た。30年前の警察。。。

いやあ~大門軍団はスゴイ。

職場で事件解決後、ブランデーを呑みかわす面々。

ここはいったいどこの事務所か組のものでしょう。ははは。


久し振りだから懐かしいね、みんな若い。

石原裕次郎さんはもうオイラぐらいの世代までしか、

日活ヤンチャ終りの安定安堵感を感じないのかな。

渡哲也さんも角刈り決まってます。劇画です。

それにイメチェン三浦友和さんも少し浮気味で初々しい。

無事一件落着解決だから、ブランデーグラス片手に、

汲み出しやガラスコップなどなど乾杯!


決めのラストカットは、裕次郎さんのブランデーが入ったグラスを、

お茶目に取り上げた渡さんが、その手渡した空っぽグラスに、

そのブランデーを注ぎ、ふたりで呑むストップモーション。

任侠映画の兄弟盃か、仏フィルムノワールのギャング疑似接吻。


このような豪快な刑事さんたちは、今はテレビでも見ませんな。

元気な男たち。この日頃の草食系男子は大門軍団で雇いましょう。


小学校のころ思い出したひと時。コンクリートウエスタンでした。


テレ朝だけに。。。。さよなら、さよなら、さよなら。   出町光識


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by super-bird | 2009-05-26 18:08 | 映画TV
宇宙戦争
個展前でドタバタと窯詰してますといいながらも、一昨日は映画【宇宙戦争】をテレビで観る。

手を休めても仕方ない。スピルーバーグ監督はオイラ世代には一目の価値がある。

オマケに主演俳優が、トム・クルーズさんなら見ない訳ない。

良い監督や俳優さんと仕事を続けるトムさん。最近はアイパッチだし、本当に仕事楽しんだろうな~。


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さて、スピルバーグ監督ですから、言わずと知れてお父さん、親父が映画のキーポイント。

彼のライフワークは父親像ですから、宇宙戦争でも当然ながらそこが魅せ場なのだ。

今作は記憶では賛否両論あったらしいが、スピルバーグ監督なのだからこのような展開は理解できるし、

この監督に宇宙人との直接的戦闘を期待する方がおかしいぞ。未知との遭遇だし、ETなんだから。

宇宙人の姿は見せないもったいぶるは当り前のジョーズなコンコンチキである。

ムチャぶり大げさにいえばそんなことはどうでも良い。まずはお父さん。これが彼の映画。


そして天から光と人の闇。静寂と暴動。などなど。。。。。内容も監督の巧さが安心して見れる。

SF?サスペンス?ホラー?を安心してワクワクと見れる。変な言いまわしだな、まあいいか。

映画はどこまでも映像詩として美しく。ああああああああスピルバーグ監督と思ってしまう。

そしてトムクルーズさんは、ヒーローでも労働者パパでも、いつものように苦悩する顔が似合いますな~。

トムさんは晩年が楽しみだな。良い映画監督なるよ。おそらくは今ではアメリカを代表する

映画監督であるクリント・イーストウッド監督と一緒だね。


ああ、この映画を短期間で作った監督、そしてアメリカ。。。。  父親像はいかがなんでしょうか。(嫌味?)


そんでもってスピルバーグ監督とイングマール・ベルイマン監督に、何か共通を感じるのは、

オイラだけでしょうか。一見派手に見れるスピルバーグ監督の映画は、

静寂するなか次へと人物の心が揺り動場面が実に美しい。これは映画という表現の肝である。


オイラは宇宙戦争楽しめましたよ。  出町光識


追記 オイラは窯詰め戦争だね。ははは


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by super-bird | 2009-04-12 01:53 | 映画TV
個性とは
個展まぎわで窯詰めに忙しいが、御天道さんの高いうちに昼寝は欠かせない。

昼食をカキコミ食べ終わると、いつものようにまぶたが重い。眠くて眠くてしかたない。


働け~!と少しは罪悪感と葛藤があるので、テレビに目をやり抵抗。

それでも昼下がり、似たり寄ったりな各放送局の内容に、ザッピングも怒り混じり。

眠い眠い。。。眠りにつこうとするが、NHK番組『きらっといきる』に、リモコンの手が止まる。


マイブーム新潟関係である。思考の何分の一かは常に、いちごブラーンにさがるオイラなのだ。


出演していたのは、脳性マヒブラザーズのおふたり。

先月に『水と土の芸術祭企画発表会』で、司会者のひとりだった

NAMARA代表 江口歩さんのところにいる芸人メンバーである。

脳性マヒブラザーズBLOG http://ameblo.jp/noubura-yabou/
新潟のお笑い集団 NAMARA  http://www.namara.tv/index.html


番組内容は脳性マヒブラザーズのふたりコンビが、障害をネタにしたコントを売りにしてきたが、

大きな壁にぶつかり、自分たちのお笑いを探しているという。


障害者のふたりは笑わせようとすると、お客さんから温かい感動の目で見られてしまう。

オマケに頑張ってください的な感動の駄目押し。(駄目出しか?)

芸人としては致命的だと話していた。

どうすれば他のM1芸人みたいにただ笑ってもらえるのか? 障害を売りにせず?

お笑いという芸でお客さんを魅了したいという明るいふたりだった。


ああ、こういう人もNAMARAの江口さんの近くにはいるんだと、新鮮だった。

壇上で一度しかしかみたことのない江口さんだったが、そのオーラというか、バックボーンを見た気がした。


さて、話を脳性マヒブラザーズに戻そう。彼らの言葉で、


『障害って個性ですかね。でも障害者だけであつまればそれは個性でなくなる。』 

もっと本心でのオリジナルを彼らは求めていた。感慨深かった。

個性ってなんでしょうな。


少し前のこと、苦悩する信愛する後輩である、笠間焼若手陶芸作家から電話があった。

『陶芸家集まると何であのようになるのかな~。』という質問の答えがある。

本来陶芸家たちには個性が無い。ゆえに集まり個性個性と、内向きに吠えているのだろうね。

そのことにすら気がつこうとも見ようとしない。目が御不自由なのでしょう。

ちなみに座頭市は笠間出身である。ザ・陶器市でないよ。クダラングラタン。


陶芸家が集まればそこに陶芸は個性で亡くなる。

アーティストが集まれば、アートは個性をでなくなる。

障害者が集まれば、障害が個性でなくなる。

健常者が集まれば、個性はない。

障害者も健常者もボーダレス。凄いものは凄い。駄目は駄目だね。


新潟に行く楽しみがました。いちごでカッコイイ人にもっと会いたい。   出町光識


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by super-bird | 2009-04-11 10:20 | 映画TV
ヤッターヤッター
昨日は夕方からつくば iias に、映画『ヤッターマン』を見に行く。

貧乏なオイラが久しぶりに見る映画が、何故この映画といえば、

主演が嵐の櫻井翔君でも、深キョンこと深田恭子ちゃんでもない、ましてや天才ケンドー・コバヤシでもなく、

三池崇史監督だからにほかない。三池監督のこれまで作ってきた作品群の多さと内容に惹かれる。

日本が高度経済成長に乗り、映画も元気で各映画会社大量生産時代のような

プログラムピクチャーの匂いがタマランのかな。それに三池監督に会ったことはないが、

今村学校の先輩だし、人間タラシ人間好きな思考に興味がある。

(正確には三池監督は横浜放送映画専門学院5期生で、オイラは日本映画学校1期生ですが。。。)


気取って文学映画や、お金をかけた大御所大作映画もたまにはよいが、

褒め言葉でいう馬鹿映画を企画するプロデューサーや、監督する人が沢山いる方が活性化されて良い。

ホンモノのなかの本物や、鬼才などそんな状況でしか生まれないだろう。

まずは映画は元気が一番。楽しいのが一番。遊びが一番である。



で~、三池監督の映画『ヤッターマン』の感想は。。。

子どもの頃に毎週見てたアニメに忠実な実写であった。

そこが懐かしさと相まってか?不思議に映画らしい映画だった。ああ、こんな映画は昭和時代に、

2、3本立ての抱き合わせによくあったな~、という感じだ。それが巨匠大作などよりヨカッタ!

これぞ思春期投影ひとつだ!なんていうあの頃の匂いだね。(こんな事いえば実年齢が不詳になるな~)


下品も品のうち。上品だけが文化ではない。ゲゲゲの下の文化。下半身文化が根底にいつでもある。

公開したばかり内容については書くまい。いい歳の大人が映画館に寅さんでも会いに行くつもりで、

『ヤッターマン』を見るのがよいだろう。ここでは定番の起承転結のドラマツルギーは、

ハリウッドに任せればいい。それよりも日本が独自に生み出したドラマがそこにある。

竜の子プロが生み出した娯楽真骨頂であり、話の流れよりもすべてを楽しむオモチャ箱なビックリ箱。

観方によっては凝縮されたフェリーニ監督節みたいな。


まずは映画『ヤッターマン』は竜の子プロダクションに最敬礼だね。

それを忠実に表現した三池監督は、映画を愛し、その映画という遊びが好きなんだろうね。

次回も影ながら期待していますよ。日本映画の凄さは、これからまだまだ外国にショックを与えるだろうね。

それはこれから活躍するオイラたち同世代の映画監督が、全盛のマンガ、アニメ、特撮で

ドボ漬けで育ったからである。これらの感覚に世界はきっと驚愕する。

日本映画やアニメ、特撮に携わる皆さん頑張ってください。心より応援しております。

                                           映画ファンとして出町光識


追記  日本映画学校の卒業生で、同じく一期生の谷口悟朗君はアニメ界で活躍している。

     おそらく在学中に会い、オイラの知っているなかでは一番の出世頭だな。

     オイラのアニメ好きもあり、初めてクレジットで名前を見つけた時はアレレ。。。本人?

     と思ったが、深夜アニメであまりに頻繁に見かけてスゲーな~と思ったものだ。

     在学中の彼からすればそのぐらい当たり前だとも思う。あの人懐っこい笑顔が忘れられない。

     クラスは違うが、当時のオイラの病んだ心は笑顔に癒されたものである。

     好きだった『鉄のラインバレル』の次は今度は『ジャングル大帝』をやるらしい。

     やはり、この時代に手塚アニメをやる谷口悟朗は凄い!期待してやまないな。応援してます。


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by super-bird | 2009-03-21 12:15 | 映画TV
ありふれた犠牲バント。
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昨日はマグカップのハンドル付けをして、マグカップの生生地に鉄絵付け用の窓絵を描いた。

その後は赤ワインを呑んで【ありふれた奇跡・最終回】を観て就寝。

その後またロクロの作業開始。(WBC試合放映までね。ガンバレニッポン!)


『ありふれた奇跡』は静かに幕を閉じた。『オレハヒトリデナイ』という陣内さんの台詞がラスト〆だ。

ドラマ初回に陣内さんが自殺しようとする現場から、他人に救い出され、生かされることからはじまり。

最終回は『俺は独りではない』で終わる。それは初回からドラマ語りべ的な陣内さんからは、

他人に偏見や絶望で当然ながら出てこない。そこで最後はすべての登場人物の象徴的台詞として終わる。

登場人物すべてが過去に傷あり、(傷のない人はなんていないね)それ以降に生活し、

生きていることに臆病になっている。他人に傷つけられた傷。それでも人の傷は他人と出会うこと、

共に他人と生きていくことでしか笑顔になれない。山田太一さんの最後のメッセージかもしれない。


『ひとりではない。』 すべては自分とは違うという存在こそ認め、受け入れながら共にある。

他人というのがすべての可能性もしくは、単純に人と人の笑顔をつくるということだろう。


山田太一さんありがとうございます。おそらくは最後の連続ドラマの作品でしょうから、

ファンとしては大切な贈り物として、メッセージを心に留めておきたいです。お疲れ様でした。



さて。。。そんな訳ではありませんが、もうひとつ朝からPCで、秋の福島博物館企画展への

企画案を書いていたのですが、そんなことが根底あるといえるかな。ていうか。。。

オイラの考える美術、もしくは美の正体はそれしかないもんね。


2002年に自己起案した【真壁2002天降プロジェクト】以降、これまでの現在は中心はそれしかない。

可能性は自己だけにあらず、さまざまな他人に多くがあり。その関係で共鳴しあう事こそが、

協働と協育なのだろう。そしてプロセスだけが作品であって、現場で参加し感じた者の心にしか存在しない。


まあああ、難しいこといったところでしょうがない。企画書終ってとりあえずヨカッタ。

あとは本日のWBC日韓戦に勝って準決勝へ韓国に勝っていくのが大事か~。ははは。では。  出町光識


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by super-bird | 2009-03-20 13:27 | 映画TV
のび太君考
本日も小学校での総合学習の講師に出向くが、朝は何となく気分が重かった。

秋に行う国民文化祭関係者から電話があり、内容の不甲斐なさが理由。

みんな何でそんなに、自分や他人の良いところを見つけようとしないのだろう?

オトナノリユウ?キレイゴトナノデショウガネ。


授業で粘土をさわる子供たちを前に、自分だけの作品を作る価値や、

自分とは違う価値の他人の作品をどのように理解するか、

手探りで子供たちとコミュニケーションを取りながら教えることを試みる。


教える。。。。。。まだ、この子供たちとは一緒に遊べないのだ。

だから教える。。。。。。一方通行で対峙しながら。。。ツライね。

遊びながら楽しくなければ、心に届かんし、学べないもんね。

多少やり取りの光明が、3回目にして見えては来たのだが。。。。これもA先生のおかげ、

ご理解とご協力ありがとうございます。



さて、野比のび太という少年をみなさんご存知でしょう。

マンガ、ドラえもんの主人公である。


世間の話題とニュースで、今なお激震が治まらないアキバ事件でも

容疑者は犯行予告ライブメールで、のび太君と自分を対峙させていましたね。


のび太君にはしずかちゃんがいる。自分にはいない。

出来杉君はイケメンで頭が良い、現実はのび太君がモテるはずがない。

もっと言えば4次元ポケットのある、便利なドラえもんがいない。

分かりやすい着眼点である。のび太君の周辺に目が行くものの、

のび太君自身をもっと良く見つめようとしていない。

もしくはそんな目線の価値を知らないのだろう。


見るべきところはそこだけではないはず、

テストで0点ばかりで、良いときにでも30点の勉強ができないのび太君が、

未来にしずかちゃんと結婚するのが本当に幸せなのだろうか?

あれで夫婦生活しながら、円満な家庭になる保障など見出せるのだろうか。


あまりに短絡的思考でないか?男女の仲や、結婚などそんなものじゃないでしょ。

女性だけで本当に心の寂しさ埋まりますか?


のび太君はしずかちゃんがいなくても、きっと独りで幸せに生きていけるだろう。

何故なら勉強はまったくできないが、『あやとり』が得意だから。

また、『射撃の腕前』も得意だ。 それに『瞬間に眠る』のも特技だからね。


どれも社会的価値に当てはまらず、世の中に出ても何の役に立たない。

でもそれさえしていれば、のび太君は生きていけるはず。


彼は怠け者だが、寂しさの埋め方や逃げ場の価値を持っている。

だから世間の勝ち組、負け組みも無関係だろう。


だからたまに、しずかちゃん以外の女の子?(ロボットや雪妖精も含む)にもモテル。

こともあるだろう、そんなところに優しさも育つのじゃない?


ドラえもんの持っている便利な道具も、弱者の天才的なひらめきで、

ある程度は上手く使いこなし、他人との関係の困難に立ち向かうが、

結局ところ最後に痛い目にあう。

なのだからドラえもんさえも本来不用。 未来の子孫セワシ君が送ってくれても

あまり役には立たないのだろう。むしろ来ない方が、のび太君のためには良いくらいだ。


でも良いところもある。

出来損ないのドラえもんとのび太君が出会う素晴らしさはあるね。

でも。。。。ダメダメコンビでも、傷を舐め合うわけではない。


おそらく社会に役立たない。 誰のためにも役立たない。

そんな自己存在や自己価値を、しっかりと持って自分と向き合っている。

それが生きてるということじゃないでしょうかね。

誰かと比べる勉強(学力)や、社会的な仕事の格差や収入価値だけで

判断するのは生き物としても寂しいよ。


自分の価値って、他人と比べないないから

のびのびするんじゃない。ね~、全国の野比のび太君!


そんなことを粘土をさわる子供たちに、重ね見てみた日でした。

君達にも『あやとり』や『射撃の腕前』、『即座に眠る』のように

社会の役に立たないが何か素敵なところはあるはずだよ。  出町光識


今日のオマケ。どこぞの国の親分で1番エライのび太君は、自分が被害者だって。
          マズッタと言い直し、国民が被害者ですって。。。。
          ドラえも~ん!!!何とかしてよ~。道具でさ~~~!!!
          自らをのび太君という人には、少々困りもんですな。



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~展覧会のお知らせ~
2008年6月6日(金)~6月30日(月)
 『筑波露月』
ぎゃらりー玄海 東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル
(マルイメンズ館 ○IMEN 1F)TEL 03-3352-3105
6月いっぱいやってますので、ぜひ会場にてお会いしましょう。


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by super-bird | 2008-06-12 17:16 | 映画TV
日曜日の夜は。
先日、映画監督Mさんが呑み残していった『いいちこ』を独りで呑む。

個展の本焼窯出しの大皿1点と取り皿1枚の出来上がりに満足した。

他は多くのものは、そこそこであったので、焼酎もうまかった。


テレビをながら見すると久米宏さんが出ていた。

『ぴったしカンカン』、『ザ・ベストテン』、『TVスクランブル』

と育った世代でもあり、懐かしく見ることにした。

(特に日曜日の夜、TVスクランブルは好きであった。)

『ニュースステーション』の頃から、あまり見なくなったのだろうかね。


『久米宏・経済スペシャル “新ニッポン人”現わる!』という番組では、

若い20代が経済消費しなくなったことにスポットを当て、

インタビューや分析をするという趣旨である。


確かに番組に出てくるような若者の姿に、

酔いがちなのか?司会ぶりの安心感か?

どことなく違和感があるも、懐かしの日曜日の夜のように、楽しくうなずいていた。


長身で白いスーツの久米さんが、インタビューで外回りに歩く姿には、

子供の頃から見てきただけに、良くも悪くも年齢を感じる。

自分もそれだけ老いたのを感じるね。

20代の若者よりも、そちらの方に(60代?)共感しましたよ。


特集の20代の若者よりも、どうしても久米さんに目がいき、

受け手としてのアドリブな表情や、スネ気味?な調子な喋りに

最後まで見てしまった。

無論、有名な町工場の社長さんに、横山やすしさんを重ね、

元ニュースキャスターな女子政治家さんには、

久米さん特有のアシスタントキャスター使いを感もした。。。。。

(ビジネスサテライト?の映像だろうか、女子アナぶり楽しめましたね。)


番組のラスト締めが、テレビ番組なのに、

ラジオのように変わる展開には少々驚きもしました。


街頭インタビュー、音声のみ。

テレビじゃないんだね。(笑)


しかも久米宏さんはこれでテレビ民放全局制覇らしい。


毎日でなくてもいいから、日曜の夜に休み終わりか~、明日は会社か~。。。。と

心がトホホな気分で見るのに久米さんは良いね。

毒な人物とは、たまにでいいのだろうね。 んっ。。。


まあ、自分は自由業なので、日曜日そんなの関係ね~なのだが。。。。   毒 出町光識


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~展覧会のお知らせ~
2008年6月6日(金)~6月30日(月) 『筑波露月 玄器・黒いうつわ』
ぎゃらりー玄海 東京都新宿区新宿5-16-3 玄海第2ビル (マルイメンズ館 ○IMEN 1F)
TEL 03-3352-3105

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by super-bird | 2008-06-02 04:22 | 映画TV
ナルニア国
遅ればせながらテレビで映画『ナルニア国物語第1章ライオンと魔女』を視聴。

これは本を読むことが、苦手だった幼少時代に最後まで読破せずに、

挫折した記憶がある。児童文学すら完読できないのだから、

ぼくの活字嫌いの程が、バレバレで皆さんには分かってしまいますね。


ん???。読んだことがないのに、ストーリー展開も分かるし、

何故だか見たことがあるようなシーンが続く。何処かの何かテレビドラマで見たのか、

それとも欧州的なムードから感じられるのか、ベースの下敷きがキリスト教文化だからかな?


まあ、定番ということなのでしょうね。その分ゲーム的でない展開に

安心して楽しめましたね。


子供たちが幻想と夢と共に、自己成長していくことも、思春期らしい表現なのかな。


さすると、40歳の自分は成長するのに、どんな幻想や夢を見ればいいのだ。

現実(閉塞)を遥かに越えた、幻想(創造)こそが、成長(進化)のかな。


可愛いらしいヨーロッパの子供の演技に、何だか勇気付けられましたね。

しかしですよ。 洋服タンスは日本なら押入れでも良いが。。。。

あのあの。。。。ぼくみたいなもんには、雪の国でも毛皮のコートは

彼らほどに似合いません。子供のくせに似合いすぎだぞ!! 

お後がよろしいようで。。。  出町光識



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by super-bird | 2008-05-19 08:35 | 映画TV