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かたち考(彫壺)
焼き物の粘土造形で壷を作るとは

基本的には手ひねりか、轆轤で中心に空間を作りながら

植物が成長するかのごとく天へと伸びていく。

かたち作ることを終え、一定の乾燥させ

削りながら作業でかたちを決めていく。

工芸所以の積み重ねと職人最高峰の極め方だと思います。


仮説としての「彫壺」とは

手ひねりか、轆轤を使いながらも

植物の成長という伸びより、

人が迷うかのごとく足したり引いたりしていきながら、

心象でかたちを決めていく。

工芸というより造形の足し引きで作家の極め方だと思います。

しかしどちらも行き着く処は同じ美の極みへ。



昨日の深夜から次への個展に向かい

彫壺などを制作しています。

アトリエでひとり作る楽しみな時間を過します。


d0074542_7104965.jpg


まだ、製作途中の
足し引き暗中模索。

これが真夜中の
秘めた楽しい
ひと時なんだな。


昔、バリ島で求めた壷のようだな。

さあ、朝めしにするか。
(体重は足したりできても、なかなか引いたりできません。)  出町光識


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by super-bird | 2006-10-05 07:21 | 美術to工藝
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