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女人と話していて思いだした。

心という漢字は、実に色っぽい成り立ちによりできていると、聞いたことがある。

心=|+八 からなり、|は男自身で、八はそれを受け入れる女のかたち。

それらが交わり一つとなって【心】となったらしく、記憶はあいまいだが気にとめたことがある。


このとこ何かとあったオイラは、女人と話をしていると、

感情にが溢れているな、とか、感覚としてはっきりしているなと、

感覚と感情の鋭敏さに翻弄されている。(叱られるな~。)

河童のように流されるのはオイラは得意だからね。好きで浮き草プカプカとしているのでOKですが。ははは


誰も話していた女人は心に色彩が多い。これはもちろんステレオタイプな男と比べてである。

男の心は構成と形状や、方程式にあてはめることが多く、色彩という色どりの幅がが少ない。

(この当てはめこそが、男思考なのだろうな。)


色_d0074542_17304966.jpg


もともと実際のカラーチャートによる色彩感覚やカラーコーディネーターという職業も、

女人の得意分野で、男は生まれ持って不向きが多いらしい。

眼球自体がそうなのら仕方ないね。


それでも心の色彩の豊富さも、女人がはるかに色が多いよな。

男女問わず歳を重ねれば、色の数(心のひだ)は増えるだろうとも思う。

経験は心の絵具を増やすのかな。

だから女人は歳を重ねると、だんだん元気になり、男は色あせるきがするのだが。。。。。


若いときはそんな色は持ち合わせてないと、正直には言えなかった、

持ち合わせの自己の色を、ぐちゃぐちゃと混ぜ合わせて、濁っていくのも若さゆえか。


どちらにしても冒頭の【八】の字のように受け入れる側は色彩に富んでいる。

【|】な男は一本調子で単純なので、ツマラナイ。


正直いうと、いろいろとメンドクサイこともありますが、(ははは、失礼)

色は多くてもすべて合わせれば、黒になりますし。。。。。恐ろしい。

それでも女人は、そんな心の色の多さが、色気や色っぽさでもあるのでしょうな。

女々しい男のオイラも、心の色は豊富にありたいものです。    出町光識  さようなら。


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by super-bird | 2009-06-02 12:45
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